わたしの物欲が経済を回す
人間の3大欲求といえば、食欲・性欲・睡眠欲だ。しかしわたしの欲求は物欲が8割を占めている気がする。
とにかく買い物をしたい。女性なら割とあると思うのだが、ストレスの発散方法として買い物をして散財をするということがしばしばある。
買ったあと、手に入れたものをニヤニヤしながら愛でることでストレスを発散するのではなくて、買い物をしている最中、レジに商品を通すまでにドーパミンがドバドバと出てストレスが発散されている(気がする)のだ。
買い物をしている間に湧いてくる主な感情の内訳としては、
・これで私も可愛くなれる(気がする)
・欲しいものが手に入って嬉しい
・自分に自信がついていく(気がする)
・働いていた時の自分が報われる
・ご褒美をもらった気分になって嬉しい
などである。
私がよく買うのは化粧品や服がほとんど。化粧品や服は何を纏うかより誰が纏うかが非常に重要なのであって、側から見ても大差はない。一般人の私にとっては全てが自己満足に過ぎないのである。
しかし、自分の気に入ったものを纏うことで自分の日々のモチベーションに繋がるので私の中で服と化粧品はなくてはならない存在なのだ。
服は服でも量産型はイヤだし、かといってサブカルチャーもイヤ、高級ブランドで固めるのもイヤ…と非常にこだわりが細かくめんどくさい人間is私。大学に入って日常を私服で過ごす機会が増えたため、必然的に着る服も増える。
今でこそなんとなく自分に似合う服を見つけたが、自分の方向性を何度も間違え、血迷い、努力した過去の私に称賛を送りたい。